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クリエイティブ・コモンズ・ジャパンの記事に「世界ピンホール写真ディ」の記事が出ててビックリする。よく見たらオリジナルは昨年の記事だった。遅いよ!
まぁそれはともかく,今年もあります,世界ピンホール写真ディ。4月29日です。
「デジタル一眼が失うもの」はなかなか面白かった。以下個人的な感想。
コンパクトデジカメの利点として「液晶モニタでのフレーミング」を挙げているが、あれは意外に難しい。一眼レフは両手と顔でカメラをホールドする。カメラと顔が密着するため、顔を動かすことで被写体をフレームに入れることができる。一方、液晶モニタによるフレーミングは顔の前にカメラを据えカメラを動かすことで行う。小手先の操作なので被写体をフレームに入れるのに結構手間取る。私の体感では一眼レフのほうが3倍速く操作できる。ただしハイアングルやローアングルでの撮影は液晶モニタのほうが当然ながら有利。もっとも私が使っている CONTAX U4R のようにレンズ部が可動式になっているやつじゃないとキツいけど。最近ああいうデザインのコンパクトカメラを見なくなったなぁ。残念。
いまどきの一眼レフのレンズってマクロモードがないのだろうか。望遠レンズならともかく、標準レンズやズームレンズならマクロモードがあると思うんだけど。あとコンパクトデジカメはマクロ撮影に向かないと思う。理由は被写界深度が深いため、どうしてものっぺりと平面的な映像だけになってしまうから。
コンパクトカメラの最大の利点はやっぱり可搬性でしょう。わたしゃもうカメラバッグ担いでうろうろ歩き回りたくないのよ。今のコンパクトカメラは常に身に付けて「お散歩カメラ」状態になっている。あとカメラを構えてないときに絞りだのシャッター速度だの四六時中考えなくてすむようになったのもいい。一眼レフって使い込むと目の延長のように感じるけど、それだけにどうしても「カメラの視覚」でものを見るようになっちゃうんだよね。やっぱ道具は道具として向き合えなきゃ。
ニコンの説明の
はウケた。いや、私はそんなもんで殴りませんよ。殴るなら Nikon F の角で殴る(痛いぞー)。いやいや、殴りませんってば。「各社のうちもっともメーカ信者が多く、迂闊にニコン教の狂信者の前でキャノンのカメラを使ったりするとVR 300mm F2.8(意訳:棍棒)で殴られる」
なんと,ソニーのαシリーズ(コニカミノルタから引き継いだシリーズ)のツァイスレンズは T* なのか。しかも相変わらず鬼のように明るいぜ。 135mm で F1.8 だってよ。もともとツァイスレンズは(素人目にも分かるくらい)ピントがシャープだし,記事で言う「ボケ」へのこだわりも頷ける。くぅ,やっぱりαシリーズ欲しい! 高くて手が出ないけど。
『裏技デジカメ術』はタイトルがちょっぴり胡散臭い気もしますが実は結構お薦め。中身は裏技というほどではないですがカメラ使いの基本がきっちり押さえてあります。特にコンパクトカメラを使う人にはお薦め。撮った画像データの加工についてもツボを押さえた解説があります。私は「カメラの楽しさの半分は暗室作業にある」と思っていますのでこういう解説は参考になります。そうそう,最後の章はカメラ選びのポイントについても解説されていますので,これからカメラを買いたいって方は参考になるかも。
最近判決が出た Winny 裁判に興味のある方は佐々木俊尚さんの『ネットvs.リアルの衝突』はとりあえず押さえておきましょう。結構踏み込んだルポになっています。これの感想はいずれ本家のほうで。
今気がついたんだけど,Flickr ってカメラ別の検索ページがあるんだねぇ。
で,当然ながらディジタルカメラのダントツトップはキャノンの EOS Digital Rebel XT。キャノンの一眼レフはプロのカメラマンの間でも最も使われているディジタル・カメラだそうで,光学系はもちろん画像処理系でも抜群の性能を誇っている。私も,もしディジタル一眼レフを買うのなら EOS シリーズかなぁ,とか思ったり。でも今手持ちの一眼レフ(銀塩フィルムカメラ)はニコンなんだよなぁ。
翻って,わが CONTAX U4R はというと,おおうっ,なんてこったい。京セラが生産終了してしまったとはいえ,ここまで凋落してしまうとは。CONTAX だよ。カール・ツァイス T* レンズのための唯一のブランドだよ(確か)。学生時代に友人が持っていた RTSII シリーズをちょっとだけ使わせてもらったことがあるが,素人目にもはっきり分かるくらいの圧倒的な光学性能だった。誰か京セラに代わって引き継いでくれよ。できればソニー以外で。
しかし他の U4R ユーザの方々は凄い写真を撮りなさる。この月食の写真とかどうやって撮ったんだろ。同じコンパクトカメラで撮った写真とは思えん。もっとこのカメラを使いこなせるよう頑張ります,はい。